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Digital Data Kobo Kohtoku Web Site
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我が幸得家は結婚後、2年間の賃貸マンション生活の後、一戸建て住宅を新築、購入しています。世間では不況が続いていますが、賃貸の契約更新で家賃が上がることが予想されたこと、引き続き融資金利が低い水準であること、考えていた場所の物件がちょうど出ていたこと、それと何よりも「何度も引越しをしたくない」ことから、思い切って一戸建てにしました。 この一戸建て購入は、我が家にとって最初で最後、かつ、最大の買い物ですので、事前に十分勉強をしました。結果を言ってしまえば、納得のいかない点もままありましたが、ここで得られた勉強・経験を、これから家を買おうとしている人、家を新築しようとしている人にご紹介し、理想の家を手にしてもらおうと考えました。
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Design point - Total Size: 床面積の決定について
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我が家を設計するにあたってまず考えたのは、床面積と間取りです。今回購入したのは、「建築条件付宅地」+「フリープラン建物」と呼ばれるもので、土地と建物がセットになった価格設定で、建物の間取りなど詳細を自由に設計できるものです(注1)。土地は上記のように102.48平方メートルで、国民金融公庫融資条件の「100平方メートル以上」をクリアする最小単位の土地になっており、決して広いとは言えません。また、いくらフリープランと言っても、どんな建物も建てられるわけではなく、建築基準法に従うことが当然必要ですし、床面積が大きくなるほど価格も上昇します。 (注1)フリープランと一言でいっても様々です。我が家の場合、間取りはほぼ自由に決められましたが、キッチン、ユニットバス、サッシ等の仕様は標準仕様として決まっており、変更箇所をオプションとして追加しています。このあたりは、建築会社ごとに違うと思いますので、それぞれ確認して下さい。 こういう場合、どこにポイントを置くかが重要となりますが、我が家では以下の点に絞りました。
の2点に重点をおきました。さらに詳細な項目として
点も含めて考え、最終的に床面積を77平方メートル余りに設計しました。「広くない土地で」、「クルマは2台」、「予算も抑えて」という場合には、以下のようなポイントがあげられます。 ■ポイント1■ 1階の床面積を小さくおさえるしかない ▲余談ですが ■ポイント2■ 門をコンパクトにする 当然ですが、門構えの幅を狭くすることで、車の出入りする幅を広くできます。そこで、見た目に無理のない範囲で門構えをコンパクトにしました。もちろん貧弱に見えるのも困りますので、それなりの形にしていますが。そのためもあって、普通のリブブロック(縦にギザギザが入っているブロック)が標準仕様でしたが、奮発してカラーレンガ(商品名:ピエドラ)にしています。 ※メーカ名は聞いてなかったけど、たぶんここの商品です。 しかしながら、できあがってみると、カースペースは図面上で計算したより小さ目で、車を2台入れるとかなり窮屈になることが判りました(建設屋さんのウソツキ!)。こうならないために、以下の点に注意することをオススメします。 ■ポイント3■ カースペースには余裕を、むりならいさぎよく ■ポイント4■ カースペースの意外な盲点に注意 ■ポイント5■ 前の道路の通行量、見通しの確認 ■ポイント6■ 浄化槽にはご注意! ■ポイント7■ 防犯上の視点から ■ポイント8■ 電力線などの引き込みについて ■ポイント9■ 街の防犯にも協力できれば ※参考URL |
Design point - Entrance: 玄関の設計について
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我が家の玄関ドアは、建築会社の標準仕様で高さ2、500mmの大型アルミドア(TOSTEM製)で、十分に満足行くものでした。そこで玄関内を有効、かつ広く見せるために、以下のように設計しました。
■ポイント10■ 玄関内壁は白を基調に ■ポイント11■ 収納はスマートに ■ポイント12■ 照明はコンパクトかつ明るく 通常、照明は引掛けシーリングが1灯のみというのが多いですが、天井をより高く見せるため、埋め込み式のダウンライトとし、かつ100Wのランプを2灯とすることで、吹き抜けではないにもかかわらず、非常に高く明るい玄関になりました。ダウンライトの選定にあたっては、松下電工のカタログで勉強をし、思ったイメージ通りのものを選んでいます。 ただし、わずかなスペースにもかかわらず、思ったようにならなかったところも何点かあり、非常に残念な思いをしました。 ■ポイント13■ ドアとポーチ灯の位置に注意! ■ポイント14■ 玄関内の窓の位置も大事 でも、なかなかおしゃれな玄関になりました。妻ともども○印です。 |
Design point - Toilet: トイレの設計について
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我が家のトイレは、コンパクトに設計する場合の定番位置、階段の下にあります。このレイアウトは、階段下の無駄になりがちな空間を有効に使えるという点でオススメでしょう。さほどこだわる部分は無いように思われがちですが、下記のようにいろいろあります。
■ポイント15■ 換気扇の設置 ■ポイント16■ 抗菌材料の使用 ■ポイント17■ せっかくですので、オシャレな感覚で ■ポイント18■ 水洗にもいろいろあります!? ■ポイント19■ 電灯のスイッチについて トイレの電灯は消し忘れが多いと思いますが、我が家では電灯のスイッチをホタルランプ付のものにすることで気が付きやすいようにしました(消灯時には緑のランプが点灯、点灯時には消えます)。また、他の部屋のスイッチも同じですが、操作面が大きい松下電工製の「コスモシリーズ」にすることで、操作が非常にしやすくなっています。些細なことですが、日頃頻繁に入り切りするスイッチですので、大事なことですよね。 ■ポイント20■ トイレの広さについて |
Design point - Powder room: 洗面所の設計について
| 洗面所もトイレと並んで使用頻度の高い場所ですから、無駄無く、なおかつ機能的にしたいものです。
■ポイント21■ 換気扇の設置
トイレと重複するようにも思いますが、普通の一戸建て住宅では、窓が付いていることから、換気扇は設置しないことが多いようです。しかしやはり、風呂上がりで湿気が多いときは換気したいですし、同時に外からの目も気になります。そこでこちらもカタログで見つけた松下電工製の洗面所用の換気扇(FY-12PTH2型)を設置してもらいました。これは湿度センサ付きの優れもので、たとえば湿度60%に設定しておくと、湿度が60%を越えた時点で自動運転、60%を下回った時点で停止します。したがって、電源を常に入り状態にしておいても、窓を開けて室内の湿度が充分低ければ自動停止することになり、電気の無駄を省けます。さらに、換気扇のスイッチはタイマーつき(最高120分)にしており、入浴後など湿度が高いときにONして、一定時間後に自動停止もできます。 ■ポイント22■ 壁掛け扇風機の設置
■ポイント23■ 物干し竿の設置 ■ポイント24■ コンセントは充分に ■ポイント25■ 抗菌素材の使用 ■ポイント26■ 洗面所の広さ ■ポイント27■ 洗面所の照明 |
Design point - Bath room: バスルームの設計について
| バスルームはユニットタイプ(松下電工製)を使用していますので、基本的に設計は建築屋さん任せにしました。
■ポイント28■ バスタブは明るい色で 私の信念によれば、バスタブは汚れの目立ちやすい明るい色が適していると思っています。そこで、その信念通り、白色を選びました。実は後で気が付いたのですが、湯を入れると湯は水色に見えます。海が青いのと同じだーと思ったら、ちょっと得した気分になりました(他の色だと青くは見えにくいでしょう)。 ■ポイント29■ 窓の目隠しはひと工夫 |
Design point - LDK: リビング・ダイニング・キッチンの設計について
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我が家では、前にお話したようにカースペース確保のために1階床面積を小さくしています。この大きさだと、8畳のダイニングキッチン+6畳の和室、または12畳のダイニングキッチン+4。5畳の和室という組み合わせが一般的ですが、”広い部屋がほしい!”という希望から、16畳のリビング・ダイニング・キッチン1部屋としました。ここにもこだわりはたくさん詰まっています。
■ポイント30■ 部屋は明るく この部屋の採光は4方向全てから入ります。
これは階段を下から見上げたところです。吹き抜け途中に下向きのスポットライトを設け、明るくしています。 ■ポイント31■ 照明は贅沢に 部屋の照明は4系統あります。 ■ポイント32■ 対面式キッチンカウンターでキッチンを一体化 ■ポイント33■ 電話などは邪魔にならないように 電話は結構どこに置くか悩むところですが、我が家ではインターホンの横に壁掛けにしています。配線も一応カバーされているので、すっきりと収まりました。 ■ポイント34■ コンセントは系統を分けて キッチンにおいてコンセントの数は重要な設計ポイントですが、意外と忘れがちなのが、「2系統に分ける」ことです。例えば、炊飯器を使用しながら電子レンジを使用する場合、同じ系統に配線されていると、ブレーカーが飛んでしまいます。少なくとも、2回線分を確保(電子レンジ用を独立)するのが懸命だと思います。このあたりは、後から改造するのが難しいので、設計時に十分検討することが必要です。 ■ポイント35■ 食器乾燥機について 我が家のシステムキッチンには、建設会社オリジナルのビルトイン食器乾燥機が付いていますが、これはなかなか使えます。付いているのは流し台の脇で、洗った食器をそのまま入れることができるとともに、別に乾燥機能を使わなくても、食器置き場として重宝しています。住宅の広告などで、キッチンの下部に設置されたもの(引出しのように引き出して食器を入れるタイプ)もありますが、濡れた食器の移動を考えると、いまいちかなと思います。床面はフローリング張りなので水をこぼすと問題ですから、検討する必要がありますね。 |
Design point - Steps: 階段の設計について
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階段に付いては、ごく一般的なUターン型ですが、できればもっと余裕をとりたかったと思っています。安全性から見て、階段は広いに越したことはないですね。
■ポイント36■ 階段下の有効活用 ■ポイント37■ 階段の照明について |
Design point - 2nd Floor: 2階居室の設計について
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我が家の2階には部屋が3つあり、納戸、寝室、(将来の)子供部屋になっています。ここでもそれぞれこだわっていますので、以下に紹介しましょう。
■ポイント38■ 納戸の窓レイアウト 我が家を設計するに当たり重要視したポイントとして、家具の配置問題があります。妻が結婚のときに持ってきた花嫁道具として、和ダンス、洋服ダンス、ブレザーダンスの3つの置き場所が重要な設計点です。いろいろ考えた結果たどり着いた結果は、「1箇所にまとめて置く」ことでした。そこで我が家では、この3つのタンスを全て納戸に収容することとし、それを前提にして、納戸の設計をしました。普通の家では、窓や扉の位置から家具のレイアウトを決めますが、逆に家具のレイアウトを決めて、それに合わせて窓や扉の位置を決めています。納戸の中は、左右にタンス、奥にクローゼットという配置で、左右のタンスの扉を空けてもお互いぶつからない幅を持たせています。このことにより、無駄なスペースが無くなったこと、地震などの際に倒れて下敷きになる可能性が少ないこと(お互いにぶつかり合うので、下に空間ができる)などのメリットがあげられます。実際に目で見てもらわないと、この空間はわかりづらいですが、我が家の目玉の一つとなりました。
■ポイント39■ 寝室のレイアウト ■ポイント40■ 子供部屋のレイアウト ■ポイント41■ ネコのための考慮点 我が家には猫が同居していますが、新築時点ではまだ考えに入れていなかったため、事後検討となりました。いろいろ考えてみましたが、大事な同居者のためにドアにネコドア(Reiler inc.製、Staywell17、近所のペットショップで購入、税別価格\7,800)を取りつけました。新築の家の真新しいドアに穴をあけるのは、若干勇気がいることでしたが、これがないとどうしようもないので、電動工具(ジグソー)まで購入して穴をあけました。これを見てビックリする人もいますが、私達にとっては当然の手段だと思います。これって「親ばか」なのかしら? |
Design point - Safety and Security: 防犯・防災対策について
非常用ランプ■ポイント42■ 防災対策
私の住んでいる地域は、それほど治安がひどいということはありませんが、念には念を入れるのが私達の方針です。このため新築当初から、長嶋監督でおなじみの「SECOMホームセキュリティ」を導入しました。防犯上の都合でここでは詳細には説明できませんが、少なくとも窓からの侵入や、火災が発生した場合には、セコムからガードマンが飛んできてくれるので、安心できます。もちろん、油断が一番コワイですから、日頃から徹底して防犯対策に力を入れています。 |
まだまだこだわりはあるのですが、本日はここまでです。(逐次改定していきます)