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■バックナンバー(2000〜2001年)

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★ご注意★
このコラムは日付の昇順で並んでいます。すなわち、もっとも古いものが一番です。

 

2000年7月のコラム−−−−−

モニタ死す!? 2000/07/09 Sun.
7/09の夜、テレビドラマを見ていて、ふとパソコンを見ると、パソコンの画面が真っ黒、というか正確には、画面の一番下に光の帯が出ているだけになっているではありませんか!? コネクタを接続し直したり、別のパソコンに繋ぎ直してみましたが、ダメ。さらには、何か焦げた臭いまでしてきたため、電源ケーブルを引っこ抜き、自己復旧を断念しました。購入してから、約14か月ほど、こんなに早くダメになるとは・・・。
ただし、本当の問題はここからなのです。
我が家のモニタは、いわゆる外国系の直販メーカーの製品ですが、サポートに電話確認したところ、モニタの保障は1年間で、既に期間を超過しているので交換などはできない、さらに修理は一切行っていないので買い換えてもらうしかないとの冷たいお言葉。ブチブチごねてみても無理な様子で、向こうも困っているが、こちらも困ってしまった。とりあえず、モニタがないとどうしようもないので、神戸ハーバーランドのSofmapまで出かけ、さんざん迷ったあげく、SONYのMultiscan E200を購入しました。やれやれ・・・。
教訓:パソコンを修理しながら長く使うなら、国産メーカーに限るのかも?
ちなみにSONYの場合には、生産中止後も最低8年間は部品を確保してくれており、有償ながら
修理可能とのこと。リサイクルの時代、やっぱりこうでなくっちゃね。

電源管理の怪!? 2000/07/13 Thr.
最近暑い日が続いていますが、我が家のパソコンは電源ユニットのファンがあまり回りません。完全に止まっているわけではなく、パソコンの温度がかなり上昇すると、一応動作しているようです。ただ、手で触ってもかなり熱くなっているのに動き出さないのは、精神的にストレスが貯まります。残念ながら、私のパソコンのBIOSやツールには温度状態を確認する機能などなく、フリーウェアのシステム情報ツールもいくつか調べましたが、動作しませんでした。あれやこれやして、結局現在は、Windows98標準搭載のの「ACPI(電源管理)機能」がうまくファンをコントロールできないものと判断し、この機能を殺して、以前のバージョンの「アドバンスドパワーマネジメント」を組み込むようにして、ファンが回り続ける(要するにファンの回転数を管理させない)ことでなんとか暑さをしのいでいます。
このあたりも、先のモニタと同じ障壁があり、直販メーカーの場合には一般にBIOSのアップデート等のサポートは提供されないのがネックになっています。私のパソコンは、Windows98プレインストールモデルでしたが、Windowsセカンドエディションにアップグレードすると保障外だし、さらに今後、Windows Meにアップグレードするのもサポート外となります。これじゃあ、長く使えませんよね。先にモニタは国産がいいと言いましたが、メインボードも同じように長く使おうと思うなら、将来的に継続してサポートを受けられる有名メーカー(AopenとかASUSとか?)のものがいいのかなぁ?

DOSモードって必要!? 2000/07/15 Sat.
以前からちょくちょく訪問しているお客様から、パソコンを起動してもWindowsの画面が出てこなくなったとの連絡がありました。それほど設定をいじり回すタイプのお客様ではないので、何かの拍子にどこかのファイルが壊れてしまったのかと予想して、訪問しました。結果は、DOSモードで起動していただけで、プロンプトから"WIN"と入力したら、無事復帰しました。何が原因かというと、Windows終了時に「MS-DOSモードで再起動する」オプションがONになっていたためで、これでは何回起動しても、DOSで立ち上がります。プロンプトから、"WIN"か"EXIT"を入力すれば解決したのですが、これは初心者には難しすぎますよね。マニュアルにも書いてないと思うし、こういう点でWindowsって不便ですねぇ。
もっとも、この秋発売のWindows Me(ミレニアム)では、DOSモードが完全に排除されたとのこと。それはそれでいいんだけど、もしWindowsのファイルに問題があったときとか、どうやって復旧すればいいんでしょう? 私の仕事も、当面はなくなりそうもないですね。

EZ-WEBの活用 2000/07/19 Wed.
今週、すっかり旧型になっていた携帯電話を新しい機種に交換しました。これまで使っていた古い携帯は、関西セルラーのデジタル携帯で、私が使った携帯では2台目になります。古いと言っても、使うにあたって、特別支障はありませんでしたが、2年前の機種では、(1)漢字が使えない、(2)メールが使えない、(3)メモリが少ない、そして何より、音がよくないという点で、そろそろ乗り換え時と判断しました。いろいろ迷ったあげく、同じ関西セルラー(7月からはauブランド)のCdma-One機にしました。さっそく契約したオプションとしては、
・EZインターネット(auのCdma-Oneでは標準)
・メール転送サービス・ミニ(BIGLOBEのオプション)
・BIGLOBEメール・ミニ for EZ(BIGLOBEのオプション)
というところを選んでみました。このややこしいオプションを使うとどうなるかというと、
1)重要なメール(詳細なオプションを指定で、ダイレクトメールは除いておく)が届くと携帯に着信が通知される。通知にはCdma-OneのCメールを利用しているので、何通通知・受信しても無料。ただし、全角50文字の制限があるので、ほとんどの場合、件名の途中で切れる。
2)着信通知は即時に届くので、ほぼリアルタイムで外出先でもメールが届いたことを知ることができる
3)帰宅後メールチェックすればよいが、緊急ならEZweb経由でメールの内容を確認できる(通信費が必要)。さらに、帰宅が遅くなる場合など、必要ならば返信も可能(パケット通信費がかかる)
ということで、緊急のメールに対して素早い対応が可能になります。しばらくは試運用ですが、こういうオプションを豊富に用意しているBIGLOBEは、モバイル派にはポイントが高いですね。また、後日報告します。

EZ-WEBの活用 Part2 2000/07/30 Sun.
EZ-Webの運用はなかなか調子がいいものでしたが、少々設定を変更しました。というのも、せっかくメールが転送されても、Cメールは全角50文字の制限があるために、ほとんど内容が伝わりません。よくよく考えてみれば、利用している「メール転送サービス・ミニ」は、iモードの携帯などに《コンパクトに》着信を通知するものであり、Cメール向きではないようです。そこで、ちょっと利用料がもったいないのですが、
・メール転送サービス・スーパー(同じくBIGLOBEのオプション)
に変更しました。こちらは、「ミニ」と違ってメール全体を転送してくれますが、どっちみちCメールで受信すると50文字以降がカットされるので問題はありません。なにが違うのかというと、
・「メール転送サービス・ミニ」:
 発信者は「FWDMASTER」固定
 件名は「BIGLOBEメール着信」固定
 本文に発信者名と件名が入る
・「メール転送サービス・スーパー」
 発信者、件名、本文とももとのメール通り
ということで、本文をより多く読むことが出来ます。こちらはなかなか快調で、さらに使いやすく、便利になりました。BIGLOBEの回し者じゃないですが、この機能は非常におすすめです。

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2000年8月のコラム−−−−−

EZ-WEBの活用 Part3 2000/08/09 Wed.
EZ-Webの活用は快調です。ダイアルアップ接続でのメール確認は、なかなかおっくうだし、タイミングを外すことも少なくないですが、リアルタイムに携帯電話に着信メールが届くことで、そういった問題はほぼすべてクリアしました。転送オプションに若干の費用がかかりますが、無駄なメールチェックをしなくてすむことを考えるとコスト的にも◎です。
実際、先日遠方に出かける機会がありましたが、メールチェック用にいつも持参しているノートパソコンは自宅において出かけました。ほとんどのメール確認はEZweb上で出来るし、この炎天下の車の中にパソコンを放置するといった危険を冒さなくてすみます。
EZwebのサービスの中にも、プロバイダに届いたメールをチェックするサービスがあるようなので、これを使えば、BIGLOBE以外のプロバイダでも利用可能です。世の中、どんどん便利になりますねぇ。

EZ-WEBの活用 Part4 2000/08/21 Mon.
BIGLOBEのメールサービスを紹介してきましたが、EZwebのサービスの中で、同じようなメールチェック機能「リモートメール」を見つけました。BIGLOBE以外のプロバイダでも利用できますので、より多くの方が利用でき、料金も月¥200とリーズナブル。ただ、残念ながら、私がサブアドレスとして利用しているDION(DDIが運営するプロバイダ)は、チェックしてもエラーになってしまいますが。ちなみにこの「リモートメール」サービスは、EZwebトップページから、「インターネット」→「コミュニケーション」→「メールツール」でたどり着けるはずです。

Windows95再インストール 2000/08/23 Thr.
パソコンの訪問セットアップサービスには、ノートパソコンは必需品です。たとえば、深刻なトラブルでパソコンが起動できない場合には、持参したノートパソコンでメーカーのホームページを検索し、対処方法を参照したり、ドライバをダウンロードすることもできます。また、システムファイルが破損している場合にも、ノートパソコン上に同じファイルがあれば、それをコピーすればOKです。もし、そういった手段がない場合には、再度訪問や、パソコンの持ち帰りが必要で、手間や時間がかかる上に、お客様の負担も増大してしまいます。という理由で、私はノートパソコンをアタッシュに入れて、お客様を訪問しています。
 そのノートパソコンは、5年ほど愛用している、東芝DynaBook SS433というB5サブノート機です。DynaBook SSシリーズとは言っても、現在販売されているSSシリーズとは無関係ですし、433といっても433MHzという意味ではありません。販売当時、コストパフォーマンスに優れていることで定評のあった、Inter 486SXの33MHzで、今となってはとても貧弱な心臓です。ハードディスクは230MB、メモリも20MBしかありませんが、ちゃんと(?)Windows95が動作しています。
 知る人ぞ知るDrive Spaceを利用して、ディスクを圧縮して使っていましたが、最近特に動作が遅くなってきたので、Windows95の再インストールを実行しました。目標はパフォーマンスが著しく落ちるディスク圧縮を使わないこととし、不要なオプションは可能な限り排除してみました。ハードディスク容量の230MBに納める自信はなかったのですが、行ってみると思ったよりサイズは小さくなり、Windows95のみで約90MB、Internet Explorerやメールソフト、ATOK13、エディタを導入しても約130MBに収まりました。これには自分自身びっくりしたのですが、さらに動作させてみて2度びっくり! これまでもたもたしていた動作が目に見えて速くなり、ディスクアクセス待ちもほとんど気にならないほどになりました。そこで以下の教訓にまとめてみました。
1.不要なソフトはインストールしちゃだめ!
現在のパソコンには、あまりにも多くのソフトがインストールされており、その多くは使用頻度が非常に少ないソフトです。ハードディスクに余裕があるから入れておこうという方もいると思いますが、インストールするとレジストリ上に情報が追加されるので、使わなくてもパフォーマンスは低下してしまいます。しかもやっかいなことに、アンインストールしてもレジストリの情報を消してくれないソフトが多いので、「試しに」インストールして、すぐにアンインストールしただけでも影響がでます。
2.インターネットメール中心なら大容量ディスクは無意味!
インターネットのホームページで情報収集したり、メールをやりとりするだけなら、ハードディスクは1GBも要りません。次々と大容量のハードディスクを搭載したパソコンが発売されていますが、使い方によってはほとんど意味がありません。そういう意味では、旧型の価格の安いもので充分、ということになると思います。
3.超高性能なCPUはいらない!
Pentium4だ、1GHzだと、業界は騒がしいですが、これまた使い方によってはほとんど意味がありません。私がよく使う例えですが、近所のスーパーに買い物に行くのに、フェラーリやポルシェはいりませんよね。新しいモデルの発売に振り回されることなく、本当に何が必要なのかしっかり見極める目が必要になってきていると思います。
4.もっと眠っているパソコンを活用しよう!
この9月にはWindows ME(ミレニアムエディション)も発売され、今更Windows95のマシンなんて、と思われるかもしれないですが、最新のInternet Explorerをインストールし、必要なアップデートを施せば、操作性は確かに劣る面があるものの、機能的には遜色ありません。ましてや、メール中心であれば、何らマイナスはないといっても過言ではないと思います。Pentiumやそれ以前のCPUを搭載したマシンでも、使い方を選べばまだまだ充分現役です。眠っているパソコンがあったら、そうやって活用してみませんか?
<参考データ>ミニマムインストール時のディスクサイズ
 ・Windows95(Windowsフォルダ):127MB
 ・ブラウザ(IE4.0SP1、Internet Explorerフォルダ):1.5MB
 ・メールソフト(IBMメールの王様):6.5MB
 ・エディタ(Wzエディタ):1.4MB
 ・日本語FEP(ATOK13、JUSTフォルダ):17.8MB
  その他Program files合計:14.4MB
  Cドライブ合計(スワップ含む):171MB(残り84MB)

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2000年9月のコラム−−−−−

Windows Millennium Edition(ME)の導入!? 2000/09/05 Tue.
いよいよWindows MEが9/22から発売されることが決定しましたが、Windows98ユーザーの多くの方は、はたしてバージョンアップすべきか否か、で悩まれているのではないかと思います。販売価格が高価であれば、見送ることにしたいですが、\6,000台と微妙な価格設定です。しかも、今年年末までの限定価格ということで、「早く買わないと損するよ〜」というMicrosoftの声が聞こえてきます。
すでに、評価版が出ているので、各パソコン雑誌には、その機能やインストールの手引きが掲載されているので、さっそく見てみましたが、結果としては「?」ですねぇ。
確かに機能アップしているのはいいのですが、バージョンアップしないと困るということもありません。要するに、「ほしいなぁ」というレベルで「これは必要だ」というところまでは行っていないと言えます。
うちに届いたDM(Vector Directからのもの)によれば、9/12までに申し込むと、9/22夕方には配達されるとのこと。なんとまあせわしないことかと思いつつ、もう少し、様子を見てみましょう。

Windows Millennium Edition(ME)の導入!?(その2) 2000/09/12 Tue.
ひょんなことから、昨年末頃に雑誌等の付録で配布された、Windows2000 RC2(評価版)を入手し、さっそくテストをかねてインストールしてみました(少々、時期遅れですみません)。あくまで評価版ということで、現在のマシン環境でどのくらい使えるのか、どういった問題があるのかを調べるのが主な目的ですが、同時に、WindowsMEを購入するに当たって比較検討が必要な、Windows2000の使い心地を見るのももうひとつのの重要なポイントです。結果は、ずばり「これはイイ!」ということで、以前使ったことのある、Windows NTとは全く異なる、なかなかいい使い心地です。ある雑誌で、一度Windows2000を使ったら、Windows MEには戻れないというような記述があって、ほんまかいな?と思っていましたが、まんざらウソでもなさそうです。期限付きではありますが、WindowsME購入検討を含めて、テスト・レポートしたいと思います。

Windows Millennium Edition(ME)の導入!?(その3) 2000/09/17 Sun.
Windows2000は快調に動作しています。さすがにドライバはインターネットで探して組み込みましたが、ほとんどのデバイスは動作可能でした。

Windows Millennium Edition(ME)の導入!?(その4) 2000/09/28 Thr.
いよいよ9/22夕方からMEの発売が始まりましたが、大方の予想通り、静かな出だしとなったようです。実際、近所のパソコンショップでも、パッケージが山積みしてあるものの、人だかりが出来ているわけでもありません。最も需要が大きいと思われる、プロダクトアップグレードの限定特価パッケージは予想以上の低価格ですが、食指は動かないようです。実際、一部報道では60%ほどのユーザーが様子見とか。Windows2000の時ほどではありませんが、予想外のエラー等も考えられ、当面は「静観」するのが得策のようです。

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2000年10月のコラム−−−−−

USBのメリット・デメリット 2000/10/15 Sun.
最近のパソコンの多く(というかほとんどすべて)は、USBポートを装備していますが、とても便利な反面、困ったところもあり、個人的にはあまり好きではありません。
メリットとしては:
 ・ホットプラグ(電源ONのままの抜き差し)が可能
 ・ハブを使えば、分岐が簡単
 ・(比較的)高速のデータ通信が可能
 ・ケーブルから電源を供給できる
あたりがありますが、その一方でデメリットとしては、
 ・機器のドライバとともに、専用のUSBドライバが必要な場合がある
 ・コネクタが貧弱で、無理な力がかかると壊れやすい
 ・電源供給には限界があり、ハブに電源を繋ぐ必要となる場合がある
 ・ドライバ組み込み時に、電源投入のタイミングなど、難しい手順を要求する機器がある
などの問題もあります。実際、何度も苦労させられていますので、数回の予定で、さらにつっこんで考えてみたいと思います。

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2000年11月のコラム−−−−−

USBのメリット・デメリット(その2) 2000/11/07 Tue.
 少々ご無沙汰してしまいました。
 USBの最大のメリットは、ホットプラグ(電源を入れたままでコネクタを抜き差しすること)でしょうか。例えば、ワープロなどを使っていて印刷をしようとしている時に、プリンタのケーブルを繋いでいなかったことに気づいた場合などが考えられます。一般的に、普通のパラレルケーブルの場合には、いったんパソコンの電源を切ってからコネクタを繋ぎ、再度立ち上げることが必要となります。それがUSBだと、電源を入れたまま抜き差しOKということです。
 確かに便利だけど、少し前までのデスクトップパソコンでは、USBコネクタが背面にあったので、繋ぎ忘れということは考えにくく、もっぱら普段は繋がないことの多いノートパソコンで便利な機能といえます。
 また、現在市販されているパソコンの多くはプリンタポートを持っていますので、要するに「プリンタの接続には特にUSBにこだわる必要はないのでは?」ということになります。USBはもっと他の機器に使うのが良さそうですね。

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2000年12月のコラム−−−−−

やっとホームページ改訂しました 2000/12/12 Tue.
 いろいろグチグチ書いていましたが、ついにWindows2000 Professionalを購入しました(特別アップグレードパッケージですが)。それまで使っていた評価版(RC2)から大きな違いはありませんが、当面使い続けられるので本気で環境整備ができます。なかでも特筆すべきは、CD-Rへの書き込み時で、Windows98ではかなり神経質になる必要があったのが、極めて安定しています。これだけでも、買った価値があるというくらいですね。
 今まで、アップグレードには懐疑的な面も多々ありましたが、180度方向変換です。私が思うに、今年のソフトウェアBest Buyといっても過言ではないでしょう。さあ、みなさんもいかがですか??
※実際に使用してわかったメリット・デメリットを今後レポートしていきます。ご期待下さい。

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2001年3月のコラム−−−−−

改めてWindows2000について 2001/3/17 Sat.
久々の更新です。お待ちいただいている方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、未更新のまま放っておいて、誠に失礼致しました。
さて、昨年末に購入したWindows2000ですが、以前使っていたWindows98と比べて、格段に安定しています。仕事に使うなら、ベストバイですね。また、セキュリティ面も大幅に強化されているため、家族で1台のパソコンを使う場合など、プライバシーも保たれて言うことありません。昨年末で生産が終了された、特別バージョンアップパッケージも、まだいくつかのパソコン店の店頭に残っているようです。購入をご検討されているなら、ダッシュした方がいいかもしれませんよ。
 また、今月発売中のパソコン雑誌の広告にも、めずらしくWindows2000の個人向けのものがあり、マイクロソフトも個人向けの売り込みに力を入れているようです。ただ残念なのは、ほとんどのパソコンは、ミレニアムエディション(ME)がプレインストールされていることで、これを買ってしまうと、Windows2000への道は遠くなってしまいます。VAIOなどの上位モデルにWindows2000の設定がありますが、もっと増やしてくれればいいのにねぇ。

■DynaBook GT475の復活 2001/3/18 Sun.
我が家には何台かノートパソコンがありますが、いずれも東芝のDynaBookです。初代はJ3100SLというMS-DOSのラップトップ(ノートより大きく、ラップ=ひざに乗るサイズ)パソコン、2代目はDynaBookSS433でWindows3.1時代のB5サブノート、3代目がDynaBookGT475です。475といっても、もちろん475MHzなどではなく、CPUが486DXなので頭が「4」、75MHzなので「75」なのです。486は、Pentiumの前の世代になるんですが、分かりますか? いずれにせよ、今の時代からすれば時代遅れとも思えますが、メール交換等に用途を限れば使えるもんです。先日、神戸ハーバーランドのSofmapに行った時に、ちょうどこのパソコン向きのハードディスク(東芝製、850MB)を見つけ、思わず購入しました。それまでのハードディスクが540MBでしたから、約50%アップ、ということになります。
さすがにノートパソコンの歴史が深いDynaBookですから、ハードディスクの交換方法も、インターネット上ですぐに見つかり、無難に交換できました。いままで、いっぱいいっぱいだったのが、かなり余裕も出来て快適になりました。
 でも、この古いノートパソコンを使っていて思うのは、現代のノートパソコンと比べても負けない部分が多々あるのには驚きます。
第1に丈夫であること。現在の軽量・薄型ではないので、ボディは頑丈で、ちょっとやそっとじゃ壊れそうにありません。いくら安くなったといっても、高価な買い物ですので、メーカーさんには見習って欲しいものです。
第2にシンプルであること。現在の主流は、CD-RW搭載であったり、液晶パネルが付いていたりと、高機能化が著しいですが、ほんとうにすべての機能が必要でしょうか。デスクトップと変わらないオールインワンも必要ですが、2台目用のシンプルな機能特化マシンがもっとあってもいいのでは?
第3に長く使えること。丈夫であることも大事ですが、部品が豊富にあり、長い期間入手できることはとても大切なことです。今のパソコンメーカーの中には、売ったら後は知らないよ、3年過ぎたら買い換えてね、調子が悪くなったら買い換えてね、なんていう姿勢のメーカーが多いような気がします。ちょっと古いですが、壊れたら直して大事に使う、そんな人が増えるといいのにと思います。

■個性的なノートパソコン 2001/3/20 Tue.
我が家の古いノートパソコンは丈夫だと書きましたが、現在一般に市販されているノートパソコンで、「丈夫」を売りにしているのは、IBMのThinkPadくらいでしょうか。ほとんどすべてのメーカーが「売れ線」の機種に走り、個性的なものは淘汰される傾向にあります。極端な例ですが、自動車には、軽自動車もあれば、オフロード用の4WDがあり、F1のような高速を出せるものから、ハイブリッドの超低燃費のものまでありますよね。これと同じように、いろんな用途、いろんなユーザに、いろいろなパソコンを提案する姿勢がほしいと思います。みんながみんな、大画面で、CD-RWかDVDがついている必要はないと思います。ただ、こういった状況になったのは、メーカーだけのせいではありません。雑誌などのマスコミや、ユーザ自身にも問題があります。ベンチマークと呼ばれる性能比較だけで優劣を決めたり、めったに使いもしない機能のスペックの高さだけを自慢したり、ちょっと悲しくなります。もういちど自分のパソコンを見つめてみてください。何が必要で、何がいらないのか。

■ISDNは本当にバラ色か? 2001/3/23 Fri.
最近、私の回りでもISDN回線に切り替える方が多くなっていますが、我が家はアナログ回線のままです。かといって、ADSLを狙っているわけでもありません。どういうことかと言いますと、「本当に必要」ではない、からという単純な理由です。確かにISDNの方が高速ですし、フレッツISDNなどの常時接続も非常に安くなりました。しかし、です。1日に平均30分程度、しかもメールが中心という場合に、本当に高速接続や常時接続が必要でしょうか。メールの送受信に必要な時間は、大量のメールがあったとしても、1回の接続当たり3分もあれば十分でしょう。これを1日に2回としても1ヶ月で3時間しか必要ありませんよね。毎日30分ずつネット接続したとしても、15時間/月にしかなりません。仕事から帰ってきて、テレビや新聞、家族との会話、その他の趣味に時間を当てていて、さらに何時間もインターネットをするわけじゃないです。眠る時間を削るのでしょうか?? いろんな情報を得ることも大事なことですが、もっと必要な、大事なことがあるのではないでしょうか。そう考えると、高速接続も、常時接続も色あせてきます。クルマのCMで、「モノより大事」とかなんとか言うのがありますが、まさにインターネットに関しても、同じ事が言えるのでしょう。

■IT講習がはじまりました 2001/3/31 Sat.
ここ1週間ほど、更新ができていませんでしたが、実は今話題の「IT講習」の講師をしていたため、その準備やら何やらでてんてこ舞いの1週間でした。今回は、ある自治体が行った講習(3時間×4日間)の講師を担当しましたが、受講者の方の予想外の熱心さに圧倒された毎日でした。そもそもご存じのように、IT講習は政府が主導で行っている「無料」の講習ですので、自腹を切る必要のあるパソコン教室とは性格が違います。私は、正直言うと、タダということもあり、いい加減にやってくる「ひやかし」的な受講者が多いのかと予想していました。ところがあけてびっくり、みなさんいずれも全くの初心者ながら熱心に受講されており、感心したり、うれしくなったりした4日間でした。今回の講習は、受講者のみなさんにとって、いろんな意味で勉強になったかと思いますが、それ以上に、私自身が勉強した4日間でした。みなさんご苦労様でした(といっても読んでないでしょうけど)。この講習に関しては、今後もちょっと色々考えてみたいと思います。

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2001年4月のコラム−−−−−

■Windows2000再インストール(1) 2001/4/23 Mon.
4月に入ってから、Windows2000の再インストールを行いましたが、正直言って、いろいろトラブルが起こったために、HPの更新もストップしてしまいました。メインマシンは、Windows98とWindows2000をデュアルブート(どちらでも起動できる)にしていますが、Windows2000を入れている領域(パーティション)が手狭になってきたので、領域の再設定−Windowsの再インストールを行いました。手順を紹介しましょう。まず、Windows2000上から、セットアップCD-ROMを起動します。セットアップ用のファイルがディスクにコピーされ、セットアップが始まりますが、今回は、「新規インストール」を選択しました。もちろん、新規にインストールすると、これまで登録されていたソフトは消えてしまいますので、バックアップを事前に取ってあります。見過ごしそうな詳細オプション「インストールするパーティションを選択する」のを忘れずに、あとは推奨される指示に従っていけば、自動的に再起動してセットアップが進行します。システムのチェックが完了したところで、インストール先を聞いてきますので、(1)既存のパーティションを削除する、(2)空いた領域にパーティションを作成する、(3)そのパーティションを指定してインストールを進める、という手順で進めます。私自身、どこかで勉強したり、教えてもらったことはありませんが、少しばかりの経験と「カン」でなんとか進められるものです。
少し長くなりそうなので、続きは次回に。

■Windows2000再インストール(2) 2001/4/24 Tue.
インストール自体は、多少時間がかかるものの、あっけないほど簡単に終わります。そこから先が一つの難関です。元々Windows2000がプレインストールされていたパソコンなら問題ありませんが、Windows98時代のパソコンの場合、周辺機器が正しく認識されなかったり、ドライバの更新が必要になったりします。私のパソコン(Gateway GP6)の場合、レーザプリンタ(キヤノンLBP-220)、モデム(メルコIGM-PCI56K)、LANインターフェース(メルコLGY-PCI-TR)、サウンドカード(オンボード、Sound Blaster PCI64)が正しく認識されず、それぞれドライバをインターネットでダウンロードして組み込みます。ところが、Sound Blasterについては、メーカーであるCreativeのホームページを見てみると、Windows2000用のドライバは提供していない(=Windows標準のドライバを使え)とのこと。いろいろ試行錯誤してみましたが、音はちゃんと出るものの、スタンバイや休止状態(ハイバネーション)から復帰した場合に動作しないことが判明しました。う〜ん残念。サウンドカードだけWindows2000対応のものに取り替えればすべて機能しますが、もともと3つあるPCIスロットはもう空きがないし・・。しばらくは電源管理なしという形で使うことになりました。
ところが予想もしなかった大きな問題が起こりました。続きはまた。

■Windows2000再インストール(3) 2001/4/27 Fri.
Windows2000のインストールは無事完了し、これまで使っていたアプリケーションをインストールし、再起動の必要なソフトをインストールするごとに再起動していて、ハタと気がつきました。CD-ROMドライブが見えてない! エクスプローラを確認すると、DVDドライブとCD-ROMがない! あわててデバイスマネージャーを確認するとどちらも「!」が付いてる! ご存じの方も多いと思いますが、Windowsの場合、CD-ROMやDVDドライブのドライバは特にインストールしなくても、自動的に認識されます。無理に接続設定を変えない限り、ケーブルさえつなげば自動的に使えるようになるものなのです。ところがどちらもダメ。幸い、ネットワークが使えるので、他のマシンのドライブを共有して、そこにWindowsのシステムディスクを入れて、ドライバを削除してみたり、更新してみたりしても、無情にドライブは使えません。ドライブのケーブル接続順を取り替えてみても、もともとのCD-ROMドライブ単体の構成にしても同じ。こういう時って、無情に時間だけが過ぎていくものです。再起動を繰り返すのですが、この待ち時間の長いこと。やがて、格闘すること半日。他の作業もあるので、あきらめてWindowsを再インストールすることにしました。敗北。おそらくCD-R用のライティングソフトをインストールする前後あたりで、変なエラーが出たので、レジストリにおかしな情報が残ってしまったのでしょう。実に奥が深い。でもまた、そんなだから私の仕事があるんですけどね。

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2001年5月のコラム−−−−−

■パソコンと子ども 2001/5/3 Thr.
パソコンのセットアップに伺ったお客様からこんなお話をお聞きしました。「小学校でもインターネットの授業が始まったんだけど、周りの友達はみんな(インターネット)してるんだって。だからうちもパソコン買ったんですよ。」そんなに普及しているのかと驚くと同時に、みんな何に使っているんだろう?って思いました。パソコンは、テレビと違って、何をしたいか、何を調べたいかを指示してやらないと、ただの箱でしかありません。子どもたちがちゃんと使いこなせるのか、大きな疑問です。特にもっと問題なのは、ご両親の多くが、「パソコンを買ってあげれば勉強になる」という過大な期待を持たれていることです。たしかにお子さんが自分で使い方を学んで、いろんな勉強にプラスになるよう活用していかれることもあるでしょうけど、ご両親がパソコンで何ができるのかもご存じない状態では、大いに「?」です。お子さんにパソコンを買ってあげるのがダメとは言いませんが、もう一度パソコンって何なのか考え直していただければいいのですが。

■掲示板開設しました 2001/5/7 Mon.
以前から計画はしていたのですが、掲示板を開設しました。実際、どれくらいの人が利用してくれるのか、疑問でしたし、メールでもやりとりできること、いたずらや落書きが心配されることなどの理由で、開設していませんでした。当面は、書き込み後、当方でチェックしてから掲載する方式にして様子を見たいと思いますので、ぜひみなさんご利用ください。
特に、パソコンに関する疑問や相談の多くは、その方自身だけではなく、他の方にとっても必要な情報であることが多いため、そういう面で、掲示板は便利かなと思っています。

■毎日が仕事 2001/5/8 Tue.
個人事業というのは、会社勤めと違って、勤務時間は自分で決めます。サラリーマンの方には、うらやましいと思われる方もいるかもしれませんが、実際は、24時間、365日勤務しているようなものです。どこかに遊びに出かけても、電話で呼び出しがかかることもありますし、メールチェックも欠かすこともできません。予定がないからといって遊んでいる訳にもいきません。でも毎日が楽しいのは、好きでやっていることですし、きっと自分に合っているのでしょう。ということで、急に予定がキャンセルになった本日は、各種雑誌で業界最新動向をチェックの1日でした。

■パソコンのメンテナンス 2001/5/15 Tue.
パソコンは、どんどん一般家庭に浸透し、テレビやビデオとは言わないまでも、ファックス程度に普及して来ましたが、私は大きな危惧を抱いています。というのは、テレビやビデオ、ファックスなどは、いずれも「ブラックボックス」化されており、その中身や、メンテナンスなどは無縁の装置です。ところが、ご存じのようにパソコンは、その中身を理解し、適切な保守を行わないとちゃんと機能しません。これは大きな、とても大きな問題です。今後も、パソコンを取り巻く業界はものすごいスピードで進んでいきますが、私はこの部分を真剣に考えていきたいかと思います。

■Office XPは本当に必要か? 2001/5/19 Sat.
いよいよ新しいオフィス、Microsoft Office XPが来月にも発売されます。パソコン雑誌で取り上げられている記事を見た限りでは、Office2000と大きな差異はなく、目新しさに欠けるような気がします。特に、スマートタグとよばれる操作ガイドや、インターネットディスク機能は、すでにJustsystem 一太郎11で実現されていた機能であり、「2番煎じ」と言わざるを得ません。ファイル構造も、現在のOffice97/2000と完全互換とのことですので、操作性が変わっただけで、大きな変化はないということになります。
また、トラブルが起きたときの自動修復機能も、WindowsやOfficeが安定して動作していれば必要ない機能です。ある意味で、Microsoftが自社のソフトの信頼性が低いことを認めたようなものですし、ユーザーが不安定な環境でしか使えないという「馬鹿にした」ようなもの、ともいえます。
何より気になるのが、プロダクトアクティべーションという、不正コピーを防ぐ新しいセキュリティ機能です。Office2000では、新規インストール時などに、CDキーを入力していましたが、今後は、インターネットに接続するか、電話でサポートに連絡して、IDをもらわないと使えません(正確には50日間経つと機能に制限がかかる)。確かに、不正コピーを防ぐことはできますが、初めてパソコンを購入した初心者にとって、大きなハードルができたことになります。買ってすぐにインターネットに繋げない方もいるはずですし、日中は仕事などでサポートに連絡しにくい人もいるはず。こうした「弱者切り捨て」的な動きは、どうも好きになれません。
さらにもう一つ、今回からOffice95ユーザーはアップデートができなくなることも、納得がいきません。実際、企業や学校などでは、古いOfficeを利用しているところも少なくないはずで、これを切り捨てるのは、ちょっと言葉が悪いですが「傲慢」という感じさえします。
ちょっと愚痴になってしまいましたが、みなさんはいかがお考えですか? ソフトを使うのは私たちユーザーですから、もっと声を大にして文句を言うべきです。市場占有率が高すぎるのは弊害も多すぎます。メーカーの宣伝ばかり、いいところばかりしか伝えないパソコン雑誌にも厳しい目を向けなければなりません。もっと「賢い」消費者にならなければ。

■Office XPは本当に必要か?その2 2001/5/21 Mon.
19日の「本当に必要か」に、もう一つ追加がありました。今回の新しい機能として、もうひとつ、「情報ウィンドウ」というのがあります。作成している文書の右側に、単語の意味を出したり、編集している部分の書式などの情報を表示すると言うものですが、これがまた、Justsystem一太郎11の「ナレッジウィンドウ」と同じなのです。いいものを取り入れるのは結構なことですが、プライドとか、オリジナリティって無いのかしら。
※誤解の内容に補足しますが、私自身マイクロソフトのいろんな製品を使わさせて頂いていますので、ダメ!というわけではないのです。あくまで、こうしたいろんな意見を採り入れて、もっとよりよくなっていってほしいという「親心」だとご理解下さいね(^^;

■Office XPは本当に必要か?その3 2001/5/22 Tue.
文章作成ソフトは、パソコンというものが世の中に出て以来、常に発展してきましたが、すでにある程度成熟してきていると思います。つまり、これ以上改善すべきところがほとんどない、ということです。人が作る文書というのは、それほど難しいものばかりではないと思いますし、テンプレートやひな形と言われる定型フォーマットも充実していますので、これ以上、何をよくすればいいのでしょう。こう考えると、新しいOfficeは、期待すべきところが少ないということになります。私個人の意見としては、一太郎のリラックスビューみたいなちょっとした「遊び」があってもいいですし、ジャストホームのような初心者向けの機能がもっとあってもいいかと思います。ほとんどのWordユーザは、その機能の50%も使っていないでしょうしね。

■Office XPは本当に必要か?その4 2001/5/29 Tue.
予定通り、先週末から電気店の店頭に、Office XP搭載マシンが続々と並び出しましたが、宣伝が少ないですね。新聞や、テレビのCMもまだ見ていませんし、ユーザーの認知度は低いと言わざるを得ません。パソコン関係の雑誌には、以前から何度も取り上げられているので、知っている人は知っている、というやつなのですが。別にマイクロソフトの肩を持つつもりはありませんが、もうちょっと宣伝しないと、いけないんじゃないかな、と思います。特に、すでに報じられているように、Office95からのアップデートはできなくなりますので、Office95を使っていて、アップデートしたいユーザーは急いで店頭のOffice2000アップデートパックを購入しないと、Office XPを正規購入しなければいけなくなってしまいます。このあたりは大きなトラブルにならないように、ちゃんと宣伝していただきたいですね。

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2001年6月のコラム−−−−−

■Office XPは本当に必要か?その5 2001/6/2 Sat.
6月5日の発売に先立ち、Office XPをプレインストールしたパソコンが発売されました。出足は非常に静かなようで、パソコン雑誌を見ても特別大きな扱いはされていない様子です(編集が間に合わなかっただけかも)。先日「愚痴った」ように、大きな宣伝はされていないこともあり、一般ユーザーの認知度は低いですね。もっとも、5日にパッケージが発売された際には、大きなキャンペーンもあるようなので、それである程度問題は解決するはずです。でも、もっと別の問題が起こりそうで、ユーザ認証の受付は69回線、24時間受付体制との記事を見ましたが、どうなんでしょう。いずれにしても、情報に踊らされることなく、しばらく様子を静観するのが得策かと思います。

■Office XPは本当に必要か?その6 2001/6/4 Mon.
実は私は、現在IT講習の講師を担当しており、毎週講習を行っていますが、そこに来られているパソコン初心者の方の多くは、「オフィス」が何ものかご存じありません。当然のことですし、とても自然なことだと思います。こうした方が将来パソコンを入手されても、インターネット、年賀状作成や家計簿、デジカメの写真編集などが主な利用目的になると思われます。WordやExcelは、非常にハイレベルなソフトであり、実際に使う必要性が低い場合も少なくないと思います。私がよくする「たとえ話」を紹介すると、こうした「ハイレベルな」ソフトというのは、高級乗用車に似ていると思っています。つまり今の状態は、近所のスーパーに買い物に行ったり、幼稚園への送り迎えに使うユーザに、クラウンやシーマのような高級乗用車を売りつけているようなものです。もちろん、乗り心地(=操作性)は非常によいので、快適ではありますが、必要のない機能が多すぎて、無駄なのです。軽自動車やリッターカーのように、もっと気軽に使える、操作の簡単な、安いものがあってもいいのではないでしょうか。しかも、もっと問題なのは、現在のパソコンの多くが、これらの高機能ソフトを「標準で」搭載しており、付いていないものを選ぶことができないことにあります。これはまさに「抱き合わせ販売」といっても過言ではなく、消費者がもっと声を大にして改善を訴えていかないと、メーカーの思うままです。皆さんも一度考えてみてください。
なお、ご意見・ご感想・苦情など大歓迎ですので、掲示板ないしはメールにてお願いします。

■Office XPは本当に必要か?その7 2001/6/7 Thr.
今夜テレビで、Office XPのCMを見ました。いよいよ発売ということで、宣伝を開始したということだと思いますが、残念ながら結構「地味」ですね。私なりに、このCMを見た初心者や、あまり詳しくないユーザーの方はどのように思うだろうと考えてみました。私にとって何が引っかかるのかというと、今回のバージョンアップは、操作性の改善が主なものであり、ということは、操作方法を知らないユーザーや、ワープロや表計算自体には縁のないパソコンユーザーには、訴える力が弱いという点です。つまり、既にOfficeを利用しているビジネスマンには魅力的に見えても、それ以外の大多数のパソコンユーザーには魅力が感じられないのではないでしょうか。パソコン、あるいはパソコンソフトが成熟期に入ったということでもあり、ソフトメーカーの本当の力が試される時代になったのかもしれません。単に使いやすいとか、便利というだけで、「数万円」を出させることができるか? これは非常に大きな問題であり、マイクロソフト以外のメーカー全てが直面する問題だと思います。パソコンの明日はどっちだ!?

■Office XPは本当に必要か?その8 2001/6/9 Sun.
我が家では、Office97Professional+Word98とOffice2000Personalを利用していますが、何に使っているかを考え直してみると、いずれも仕事関係だけで、プライベートな目的ではほとんど使っていません。毎日パソコンを利用している我が家でそんな状況ですから、一般のご家庭でOfficeがどのように使われているのか、大いに興味があります。そもそも、プライベートだけしか利用していないご家庭の場合、インターネットのホームページ閲覧や電子メール、年賀状の作成や家計簿の利用が多いのではないかと思います。もちろん、最近は音楽CDの作成や、ビデオ編集、テレビ録画など、その用途は広まるばかりですが、Officeのニーズはそれほどでもないように思います。なのに、現在発売されている夏モデルの多くは、Officeをプレインストールしてあるものがほとんどであり、納得がいきませんね。このページを含め、身近なところから、啓蒙活動を広げていきたいと思います。

■Web訪問者のプライバシーについて 2001/6/17 Sat.
このホームページでは、来訪者の動向確認のために、sitetrackerのアクセス情報カウントシステムを利用していましたが、6/14の時点で全て削除しました。実は、当Webを運用している旧ニフティのサーバーでは、ユーザーの作成したCGIプログラムは利用できないため、来訪者の状況を把握するためには、Sitetrackerのような外部アクセスカウント機能を利用せざるを得ませんでした。しかしながら、こうした利用状況の確認(=個人情報の取得)は、最近「Web bug」などと呼ばれ問題化しています。このSitetrackerの場合、訪問者のドメイン(プロバイダ)、WindowsやIEのバージョン、画面の解像度までトレースされています。私としては、どこの人がどのような時間帯にアクセスしているか知りたかっただけなのですが、プライバシーの問題でもありますし、トレースを中止することにしたわけです。
とりあえず来訪者数は、ホームページ上のカウンタと、広告(ValueClick社のもの)のカウンタで把握できますので、これで状況を見ていきたいと考えています。
別に自慢するわけではありませんが、こうした些細なことのひとつひとつの積み重ねが、最終的にお客間様に対するサービスになるのではないかと考えております。ぜひ、ご意見、ご感想をおお聞かせ下さい。メールの他、掲示板でもOKです。

■ファイアーウォール導入 2001/6/20 Wed.
我が家ではフレッツISDNなどの常時接続環境ではありませんので、インターネット接続中の、外部からの侵入はあまり重要な問題ではありませんが、念のため、最近話題のファイアーウォールソフトを導入し、試験的に運用しています。市販のソフトでは、Symantec Personal Firewallが有名ですが、それほどお金をかける余裕もないので、私のお気に入りダウンロードサイト<http://download.cnet.com/>で探してみました。アメリカでこの種類のソフトでよく使われているのは、「ZONEALARM」というファイアーウォールソフトらしいのですが、私はいろんなユーザーの意見を読んで、「Cygate Personal Firewall」を選びました。ダウンロードサイズが3.6MBとやや大きいのが難点ですが、インストールもあっけないほど簡単でした。この手のソフトの難しいのは、何かアクセスがあった際に、それを許可するか、しないかをルールにしていくことが必要な点ですが、現在のところ、このソフトは比較的簡単に行えています。以前試しに使っていた「Tiny Personal Firewall」と比べると格段に違います。しばらく試用を続けていきますので、またレポートします。

■ファイアーウォール導入その2 2001/6/24 Sun.
先日インストールした、ファイアーウォールソフトは順調に動作しています。もっとも、外部からの侵入があった様子はないので、本当の効果はわかりませんが、LAN経由で他のパソコンからアクセスした際の「ルール作成」が簡単で、なかなかの使い心地です。私のところは、通常のダイアルアップ接続で、なおかつ接続時間は長くので、外部からのアクセスはかなり困難ですが、最近話題のフレッツISDNやフレッツADSL、CATVでの常時接続をされている方は、早急にこうしたソフトの導入を検討いただきたいと思います。もともと日本人はセキュリティに無関心な方が多いことは、以前から多くの方が言っているとおりです。(最近は必ずしもそうではなくなってきましたが)治安のよい国に住んでいることで、そういった「危機意識」が少ないことが原因でしょう。日本も欧米化が進み、それに伴って考え方も変えていかなくてはならない部分もあると思います。自分自身は自分で守らなければなりません。一度検討してみて下さい。

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2001年7月のコラム−−−−−

■セキュリティと日本人 2001/7/4 Wed.
昔から日本人はセキュリティに対する意識が希薄だと言われてきましたが、実際、自分も含めて、セキュリティ(とくにパソコンやネットワークなどに対してのセキュリティ)に関しては、危機意識が少なすぎるように思います。自分自身は、最近特に痛感するので、前述のファイアーウォールの導入を含め、パスワードの見直し、セキュリティログや、監査の設定の見直し等を行っていますが、これはいずれも我が家のパソコンだけの話。お客様のパソコンの多くは、いわば「家にカギをかけず、ドアや窓を開けっ放しにしている」状態のものが多く見受けられますので、その都度、その危険な状況をご説明します。しかし現実にはなかなか理解していただけないことが多く、やがてどこかで大きな社会問題になるかもしれません。知らない間に自分のパソコンの中身がどこかのホームページに公開されてしまう、そんな風になる前に、ご自分のパソコンのセキュリティについて考えてみていただきたいと思います。

■セキュリティと日本人その2 2001/7/11 Wed.
セキュリティについて考えていたら、WindowsNTとWindows2000以前のWindows、すなわち、Windows95/98/Meなどは、もともとセキュリティが弱く、あまり役に立ちません。本来、家庭で、個人的に利用するのであれば、セキュリティなんてそれほど重要ではなかったのですが、インターネットやパソコンの普及が思った以上に進んで、貧弱さが目に付くようになったのですね。たとえば具体的には、パソコンに大事なデータが入っていて、人に見られないようにしたい場合、Windows95/98/Meでは、かなり小細工をかけないと実現できません。ファイルやフォルダにパスワードをかけることはできないし、プログラムの実行制限も難しいです。たとえ制限をかけることができても、自分自身も使いにくいモノになってしまうので、これでは利用できません。そういった状況が長く続いてきたことで、セキュリティについての意識も希薄になってしまったのではないでしょうか。ちょうどWindows2000も次第に広まり、その後継であるWindowsXPも登場するようですから、この機会に、パソコンのセキュリティを考え直してみることが大事ですね。

■本当に必要なパソコンとは 2001/7/14 Sat.
実家の両親が、ちまたで話題の「IT講習」を受けることになり、パソコンを生業とする私としては、パソコンを用意してあげることにしました。自分自身、講習を行っていてよく分かりますが、講習を受けただけでは理解度は半分以下、実際に自分のパソコンに触れることで本当に理解できるモノだと思います。ですから、講習を受けるに当たり、パソコンが必要になると考えたわけです。
自分が使うパソコンなら、あんな機能も、こんな機能も、と欲張りがちですが、初めてパソコンを使う初心者にとって最適なパソコンという前提で考えると、なかなか難しいモノがあります。
あちこちパソコンショップを回って考えたあげく、中古のデスクトップパソコンを購入しました。ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、SOTECの一体型デスクトップ、「e-one」です。拡張性も低そうで、いかにも初心者向けといった外見ですが、触ってみると意外と侮れないパソコンであることがわかってきました。長くなりそうなので、続きは次回に。

■本当に必要なパソコンとは その2 2001/7/28 Sat.
パソコン初心者にとって、まず必要なスペックはどんなものでしょう。
・ある程度の性能を持ったCPU
現在発売されているパソコンなら、CPUが非力と感じる場面は少ないでしょう。動画編集とか3Dゲームを考えれば高性能に越したことはありませんが、すぐにそこまで必要になるでしょうか?
・必要十分なメモリ
標準なら64MBですが、さまざまな場面を考えると、128MBあれば十分でしょう。これは後から追加するのも容易なので、そんなに神経質になる必要もありません。
・十分なハードディスク
これも大きいに越したことはありませんが、現在発売されているパソコンに搭載されている10GB以上の容量があれば大丈夫。2〜3年したら今の何倍もの容量のハードディスクが一般的になっているでしょうから、そんなに目くじらを立てることもありません。
・その他
ディスプレイやキーボード、マウス、CD-ROMなど、一般的なハードウェアに、Windows98/MeあたりのOSであれば過不足ありませんね。
そういう風に考えると、私が見つけたe-oneは、Cleleron500MHz/128MBメモリ/13GBHDD+Windows98SEと、必要用件を十分満たしています。パソコンを買うときに、ついつい将来を考えて、高性能(=高価格)なものを選びがちですが、よく考えればそんな必要は必ずしも無いといえます。私がよく言うたとえ話ですが、パソコンを自動車にたとえると、近所に買い物に行くのに、フェラーリやベンツは要りませんよね? 使う用途によっては、軽自動車で十分だし、小回りが利いたり、維持費が安いなど逆にメリットもあるんです。景気促進のためには、高価なパソコンをどんどん買ってもらうのも結構ですが、ちょっと考え直してみるのも悪くないでしょう。最終的には、無駄なものを買わないと言う点で、環境にも優しいことになりますしね。

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2001年8月のコラム−−−−−

本当に必要なパソコンとは その3 2001/8/16 Thr.
更新がままならない状態からやっと抜け出しました。7月末から半月ほどあいてしまいましたが、続きを進めます。
で、前回説明した"e-one"ですが、このお盆に帰省した際に、実家の両親の元に届けてきました。時間が許す限りレクチャーしたのですが、正直言って、この程度のパソコンでも、初心者には「手に余る」ことがよくわかりました。インターネットのホームページを見るのに何通りもの方法があったり、何かと説明の足りないメッセージが表示される事が多かったりと、とても難しそうというのが正直な感想です。
いちおう、IT講習を一通り受けて、わかっていたつもりでも、実際にさわってみるとチンプンカンプン。何とか使えなくは無そうでしたが、とても不安が残りました。
いわんや、私がこれまで講習してきた受講生のみなさんだったらどうだろう、と考えると、ちょっと寒くなります。CD-R/RWやDVDドライブがついて、テレビまで見れる、付属ソフトは星の数ほどあるけど、マニュアルはオンラインヘルプだけ! なんてパソコンを買って使い切れる方がどれだけいるでしょう。
使いやすいように設定して、さらに講習会のテキストと同じように動作するようにも設定して、いらないアイコンやメニューは消去して、それでも難しいんですから。ううむ、と考えてしまいます。幸い、私はまだこの後、IT講習の予定がかなりありますので、その中で何らかの解決策を見いだしてみたいと思います。

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